こんにちは!
リンクアンドモチベーション開発組織 広報担当の有田です。
昨日、2022年3月10日に「ベストモチベーションカンパニーアワード2022」が開催されました!
今日はその概要をお伝えするとともに、開発組織メンバーの感想をレポートします!
ベストモチベーションカンパニーアワードとは
私たちが開発している「モチベーションクラウド」で組織診断の「エンゲージメントサーベイ」を実施頂いた企業・部署様のうち、特に良い数値や変化を生み出した企業・部署を選出し、“モチベーションカンパニー” “モチベーションチーム”として表彰する一年に一度の式典です。
対象企業は2021年に従業員エンゲージメント調査を実施した約1,350社!
「大手企業部門(2,000名以上)」と「中堅・成長ベンチャー企業部門(2,000名未満)」の2部門制でそれぞれのTop 10の企業様が表彰されます。
今年はコロナ禍ということもあり、オンラインでの開催でしたが、経営者・人事責任者をはじめとする1,000名以上の方にご参加いただきました。
お客様の声を生で聞ける機会
年に1度のベストモチベーションアワードでは、表彰された企業様のスピーチやトークセッションを聞くことができます。
- 実際に組織がどのように変わっていったのか
- モチベーションクラウドを社内の全員で活用するためにどういう工夫をしたのか
- モチベーションクラウドの事務局と現場のマネージャーとの関係をどのように築いたのか
- 自分たちの事業にとって組織がどれだけ大切だったのか
など、苦労されたことも含めて赤裸々にお話しくださいます。
社内メンバーにも視聴用URLが共有されており、昨日も多くの開発組織メンバーが視聴していました。
昨日の日報にもその感想が盛りだくさん!少し取り上げたいと思います。
(組織状態を良くしていくことの)意義の理解に(お客様の)みなさん労力をかけているし、変革するには(意義の理解が)必須の要素。プロダクトでサポートできるようにしたい(モチベーションクラウド開発チーム)
組織に対してエンゲージメントの重要性を腹落ちしてもらうことに向き合い続けることはしんどいけど(プロダクトを通じて)背中を押すようなものにしたい(モチベーションクラウド開発チーム)
まず、普段の仕事が机上の空論にならないように、お客様のリアルを感じるのが(視聴で得たかった)ゴール。ESに応じた組織状態、運用担当者を苦悩を具体的に知ることができた(CREチーム)
BMC、社内コミュニケーション系の事例がたくさんあったし、なんなら自分たちに当てはまる事例もたくさんあったのでとても参考になる(クロスセル推進チーム)
BMC Awardにて
「Top Messageにてネガティブなメッセージを投下。その後ESがオチた」
「逆に考えれば、MessageでESはあげられると認識」
という(スピーチでの)コメントがあり、コミュニケーションクラウドの価値を再実感した(クロスセル推進チーム)
サーベイをとるとき、何をやるかではなく、なぜやるのかからちゃんと説明しないといけないという話がなるほどと思った。オンボーディング のために、「なぜサーベイとるんだ」をプロダクト(の中)で完結できたらいいんじゃないかと思った。(モチベーションクラウド開発チーム)
入社当時や研修時期にこういったインプットをした時よりも格段に自分ごとになっていると気づいた。その頃は比較対象が学生時代のことだったが、今はまさに今属している組織と比較できるので自分ごととして捉えてみることができた。(SREチーム)
実際にお客様が導入されてESがどう変化して、それがどういった形でプラスに働いたのかの事例が分かり、改めて、モチベーションエンジニアリングの重要性を再認識することができました。(プラットフォーム推進チーム)
自分たちが作っているサービスを信じて本気で変革に取り組んでいる組織が多くいることに感動し、責任を強く感じた(モチベーションクラウド開発チーム)
早くお客様により簡単に、エンゲージメント が上がる成功体験を提供できるようにしたい(モチベーションクラウド開発チーム)
BMC、本当にお疲れ様でした!
これだけ想いを持ってチャレンジしていただいているお客様に、しっかりと強力な武器を届けたいと改めて思いました。(クロスセル推進チーム)
▼まとめ
いかがでしたでしょうか?
普段もビジネスサイドとのコミュニケーション機会は多く、実際にお客様先へ行く機会もあるのですが、こうしてお客様の生の言葉で、事業や組織に何が起こっていたのか、どんな苦労をどのようにして乗り越えられたのか、を聞ける機会は本当に貴重でありがたいことだと改めて感じました。
モチベーションクラウドシリーズの開発を加速させ、さらに多くのお客様に価値を届けられるよう、開発組織全員で頑張ってまいります!!