はじめに
こんにちは、リンクアンドモチベーションの福井です。現在全社のDX推進を担当しています。 「Cursor」が注目を集めている中、この1カ月エンジニア以外の職種でも業務効率化に活用できないかを模索しており、 そこで見つけた良い使い方をご紹介します。ぜひ誰かの参考になれば嬉しいです。
Cursor でやってよかった 6 つの使い方 ✨
1. 議事録やカレンダーから日報を自動生成
毎日の日報作成で「今日何したっけな...」と思い出すあの時間、ありませんか?
議事録ファイル(meetingreport/)とカレンダーファイル(calendar-md/)をObsidian経由でCursorに読み込ませて、「今日の議事録とカレンダーを参考に日報の下書きを作成して」と頼むだけで、即座に日報の下書きが完成します。
これで日報作成時間が 約 15 分→3 分 になりました!

2. 上司や関係者の "ペルソナファイル" でレビュー体験
これが個人的にめちゃくちゃ便利でした!
上司や関係者の思考特性を分析して、ペルソナファイル(例:manager_persona.md)として保存しておくんです。議事録から価値観・口癖・重視するポイントなどを抽出して文書化。
そうすると「この提案を○○さんの視点でレビューして」と頼むだけで、本当にその人らしいフィードバックが返ってきます。下書き作成→レビュー&修正の流れが本当になめらかになりました 🙌

3. 特性診断を活用した関係者のロールプレイ
社内で使っている個人特性診断(MBTIのようなもの)の結果を参考に、関係者のタイプ別特性をファイル化してみました。 「この提案を【具体指向型】の○○さんの視点で評価して」といった感じで、その人のタイプに応じた 事前の壁打ち ができるようになります。上司レビューと組み合わせると、さらにブラッシュアップできて便利です。
4. 議事録からタスク漏れをチェック
「今週の議事録を参照して、タスク漏れがあれば教えて」と聞くだけ。
会議後に「あれ、あのタスク誰がやるんだっけ?」ということがなくなりました。未完タスクや依存関係まで抽出してくれるので、Todo管理の精度もグッと上がります。
5. フォルダ整理で会議準備が半自動化
プロジェクトフォルダを以下のように整理してみました:
projects/ ├── 概要.md ├── 1.戦略/ ├── 2.公式資料/ ├── 3.参考資料/ └── 99.Archive/
こうしておくと「来週のプロジェクト定例のアジェンダ案を作成して」と頼むだけで、フォルダ内の情報を基に目的・議題・必要資料を自動生成してくれます。会議準備時間が 約 30 分→10 分 になって、かなりラクになりました!
6. 自分のプロフィールファイルが想像以上に便利
profile.md に自分の経歴・得意領域・価値観・苦手分野を書いておきました。
毎回自己紹介する必要がなくなって、「プロジェクト進める時に私が失敗しそうなことは?」とか「AIとの1on1」みたいな使い方もできるようになりました。説明コストがゼロになるのは想像以上に快適です。
使ってみて気づいた大事なポイント
フォルダ整理がめちゃくちゃ重要
不要なファイルがあると、AIの回答がブレるんです。定期的な整理と、ファイル名のルールを決めておくのが大事でした。
コンテキストをどれだけ用意できるかが勝負
組織のことも、プロジェクトのことも、自分のことも、どんどんファイル化していくとAIがどんどん賢くなります。継続的に情報を更新するのがコツ。
とはいえ最低限でも十分使える
議事録さえあれば、かなりのことができます。最初はシンプルに始めて、徐々に情報を足していけばOKです。
さいごに
まだまだ完璧には使いこなせてないので、新しい使い方を日々模索していきたいと思います! 皆さんの組織でも、ぜひ試してみてくださいね!