Link and Motivation Developers' Blog

リンクアンドモチベーションの開発者ブログです

若手エンジニアがリンクアンドモチベーションで働く魅力とは

はじめまして。リンクアンドモチベーションでソフトウェアエンジニアをしています、shimody13です。

 

主に普段の業務では、モチベーションクラウドの新規開発チームのメンバーとして働いています。

 

僕自身、大学生の頃はエンジニア経験はなかったので入社して初めてエンジニア配属が決まり、エンジニアとしてのキャリアが開かれたという形です。

 

当初は右も左も、配列も分からない自分でしたが、リンクアンドモチベーションで働く中で、徐々にエンジニアとしての奥深さ、楽しさに気づいていけて、今ではエンジニアになれて本当にラッキーだったなと思っています。現在は配属を決めてくれた、会社の人事の方には非常に感謝しています。

 

本記事では、そんな僕がリンクアンドモチベーションで働く中で、若手エンジニアとして働く弊社の魅力を記述していけたらと思います。自分みたいな若造が、10年年上の先輩に魅力を訴求できるかは分からないので、あくまで若手目線で記事を書いてみました。

 

※読者対象

リンクアンドモチベーションに少しでも興味があるエンジニアの方

・20歳~29歳までのいわゆる若手世代のエンジニアの方

※備考

先日、弊社のモチベーションクラウドが「日本の人事部HRアワード2022」プロフェッショナル組織変革・開発部門において最優秀賞を受賞しました!

www.lmi.ne.jp

簡単な経歴

2020/4~2020/8  :エンジニア研修

2020/8~2022/10  : モチベーションクラウド新規開発チーム

 

エンジニア研修では、Railsを用いたアプリケーション開発がメインの内容でした。

配属後は一貫して、新規機能の開発チームに在籍しています。

 

入社して1~2年目までは主にフロントエンド エンジニアとして、開発を行っていました。

去年の12月から新規開発チームのPjMも兼任して担っています。現在でもフロントのコードを書くのは好きです。

 

この2年ちょっとの間で、通常の機能開発以外も、既存のerbコードをSPAに変更する開発であったり、多言語対応やモチベーションクラウドの新プランの開発、フロントエンドのライブラリのアップデートなど、沢山のことをチャレンジさせてもらいました。

 

開発組織

現在、モチベーションクラウド以外にも、組織変革サービス(コミュニケーションクラウドなど)や教員向けサービス(ティーチャーズクラウド)を展開しており、新規プロダクトの開発も進んでいます。

 

組織の人数も、自分が開発組織にジョインした当初はエンジニアは15名程度でしたが、現在は50名以上のエンジニアが組織に在籍しています。

 

毎月非常に優秀な中途のメンバーが入ってきてくれるので、すごく刺激をもらっています。

 

リンクアンドモチベーションについて

リンクアンドモチベーションでエンジニアとして働く魅力を語る前に、弊社の前提の考え方や評価制度について述べられたらと思います。

ストレッチ目標

弊社の評価制度は、通常業務に関するパフォーマンス評価だけではなく、個人の成長度合いというストレッチ評価という制度が存在します。

 

なので、自分のやりたいことであったり、将来のキャリアと向き合った上で、ストレッチするポイントを上長とすり合わせて決めて、定めた目標に向けて、自分の成長に向き合うことができます。

 

ストレッチ評価でも成長が見られれば、なんと会社の自分の評価につながります。一方でストレッチできなければ、いくらパフォーマンスを出していても評価は下がるので、成長を求める人にはぴったりの環境だと思います。

 

仕事の報酬は仕事

弊社の基本的な考えとして、「仕事の報酬は仕事」というものがあります。仕事をうまくこなせば、その報酬は次の面白い仕事がやってくるという考えです。この考えはしっかり開発組織内にも浸透していて、どの上司もしっかり体現してくれていると思います。

 

なので、間違いなく仕事をこなせばこなすほど、面白い仕事、難易度高い仕事が巡ってくるので、年次関係なく結果を出せば面白い仕事にトライすることができます。

 

上記の二つから、個人の成長を大切にしてくれる会社というのは伝わったのではないでしょうか。

 

リンクアンドモチベーションで働く魅力

上記で触れたリンクアンドモチベーションの良さを前提に、この記事の本題である若手エンジニアとして働く魅力について述べていきます。

 

要件定義、デザインフェーズにも関われること

一般の会社で多いのが、一般的に要件の大枠はPdMが決めて、そこからエンジニアが機能に落として設計していくのがほとんどだと思います。

 

しかし、弊社では現在エンジニアも要件定義に入っていくことが推奨されており、バンバン意見をいうことが求められているという現状です。

 

デザインに関しても、フロントエンドエンジニアだけでなくバックエンドエンジニアでも自分次第で、意見を言うと喜ばれることが多いです。

 

どうしても若手のうちだと、コーディングばかりして実装力しか伸びないこともあるかと思います。

 

若手のうちに、事業の問題を見つけて、それをプロダクトでいかに解決するかを考える経験ができるのは有意義だと思います。

 

横断チームで、特定の技術領域に特化した開発ができる

弊社では、一般の新規開発チームやSRE、CREなどのチーム以外にも、横断組織としてバックエンド会や、フロントエンド会なるものが存在します。

 

例えばフロントエンド会であれば、ESLintの対応であったり、デザインシステムの開発、新アーキテクチャの構築など、通常の機能開発とは違って事業的に疎かになりやすいフロントエンド領域の改修を行っています。

 

なので、一定若手のうちから特定の技術領域に特化した開発に取り組み、専門性を伸ばせるチャンスがあるのは一つの魅力かなと思います。

 

人と組織に向き合う能力

一般的に、通常の会社では中々エンジニアをやっていると人と向き合うことが少ないのが現状だと思いますが、弊社では組織での繋がりを大事にしているので、コミュニケーション量は非常に多いです。

 

半年に一度、相互のFBも実施していて、自分では中々気づけなかった自分の強みや、皆に求められている改善点をチームメンバーから貰うことができます。

 

中途のエンジニアの方の話を聞いても、「若手の時より人前で話せるようになった」、「相手をロールプレイしたコミュニケーションができるようになった」という声をよく聞きます。

 

テクニカルスキル以外も身につけたい若手の方にはぴったりの環境かなと思います!

 

成長意欲が高いメンバーが多いので刺激を受ける

弊社のメンバーは、年次問わず成長意欲が高いメンバーが多いです。

中途で入ってきてくれるエンジニアの先輩方たちも、特定スキルの向上であったり、自分のキャリアアップに向けて、成長に貪欲な方が多いです。

新卒メンバーに関しても、素直でたくさん吸収するメンバーが多いです。

 

中々若いうちから、自分自身でモチベーションを維持するのは大変ですが、他者と切磋琢磨することで、より磨けるものがあると思います。

 

ARR30億強のSaaSの開発ができる

現在モチベーションクラウドはMRRが2億9千万弱あり、ARRだと30億後半のSaaSです。日本国内だと、この規模のプロダクトはそんなに多くないと思います。

 

ユーザー数もBtoB領域では多いので、性能観点を意識してコードを書く必要性があります。

 

中々若手の内から、規模の大きいプロダクト開発に携われる人は稀だと思うので、そこも全力でお勧めできるポイントです。

 

最後に

会社のポジティブな面を書きすぎてしまったかもしれませんが、心理的安全性が高く、成長環境があることは、この記事で保証したいなと思います。

 

少しでも記事を読んで興味を持った方は、カジュアル面談から受け付けておりますので、是非お気軽にご連絡いただければと思います。

 

ご応募はこちら 

www.lmi.ne.jp