こんにちは!エンジニアの鵜木(@nokki_y)です!
リンクアンドモチベーションは2023/10/28(土)に開催されたVue Fes Japan 2023にプラチナスポンサーとして協賛しました。
本日は私が登壇させていただいたスポンサーセッションと当日の様子に触れつつ、私達リンクアンドモチベーションが今回プラチナスポンサーとして協賛した背景を執筆していこうと思います!
スポンサーセッション
スポンサーセッションは手前味噌ながら私が務めさせていただきました。
当初は「Vue.jsを活用して開発リードタイムが1/3になった話」というテーマで登壇する予定でしたが、社内で検討した結果「価値を生む技術提案」というテーマに変更させていただきました。
そのためSpeaker Deckに公開しているスライドのタイトルは「Vue.jsを活用して開発リードタイムが1/3になった話」となっていますが、実際の内容は「価値を生む技術提案」のためご注意ください。
ここだけの話、Vue.jsに深く関わるテーマではなかったので直前までテーマを変更するか迷いましたが、X(旧Twitter)や当日ブースに来ていただいた参加者の反応を見ている感じ、テーマを変更してよかったと一安心しました!
当日の様子
弊社からは14人ほどのメンバーがイベントに参加しました。初めて大規模オフラインイベントに参加するメンバーもいましたが、みんな思い思いに楽しんでいました。
プラチナスポンサー協賛に込めている思い
登壇による開発組織のブランディング向上
弊社では今回のVue Fesを含めて外部イベントへの登壇を積極的に行いっています。
※ここに上げている登壇実績にはCFP応募による登壇も含まれています。
- [2023/11/21]技術的負債に向き合う Online Conference | 技術的負債あるある早く言いたい〜
-
[2023/09/21]フロントエンドの開発生産性〜Online Conference〜 | 開発生産性を支えるテスト自動化とその効果的な浸透策
-
[2023/07/13]Azure OpenAI×マルチクラウドTech Night | AWSユーザがAI活用のためにAzureと共存させるためにトライしたこととトライすること
-
[2023/07/13]『LeanとDevOpsの科学』著者登壇!開発生産性Conference | なぜ Four Keys を改善するのか?
-
[2023/04/05]ChatGPT IN ACTION 実践で使う大規模言語モデル | ChatGPTを活用した「AI組織改善アドバイザー」開発の裏側とプロダクト実装の工夫
-
[2023/03/23]ChatGPT選手権!エンジニアリングに組み込んでみたらこうなりました LT大会 | ChatGPTをプロダクトに入れる開発が"毎日がAfter GPT"だった件
ここで上げた登壇実績以外にもたくさんのイベントに登壇しています!
その他の登壇スライドは弊社のSpeaker Deckに公開されています。
弊社が外部のイベントに登壇したり協賛する理由には、シンプルに技術の発展に貢献したいという考えともう一つ、開発組織のブランディング向上という目的があります。
弊社では数年前から開発生産性の向上に注力しています。いくつもの失敗を重ねながらも地道に改善を続けてきた結果、良質なナレッジがいくつも生まれました。
それを登壇という機会を通して発信することで、弊社開発組織のブランディングが向上するといいな、というのが1つ目の目的です。
金銭的な支援だけではなく、人的な支援も前向きに
前述の通り、協賛することが金銭的なイベント支援だとすると、エンジニアが外部イベントの運営に参加するような人的なイベント支援にも前向きに取り組んでいます。
一人ひとりのエンジニアが、業務の中で得た知識や経験を外部イベントの運営で活かすことも、弊社開発組織のブランディングを向上させると考えています。
実際に、今回のVue Fes 2023には私を含めて4人のエンジニアがイベントスタッフに参加していました。運営に参加したことで、業務時間が圧迫される場面もありましたが、そこに対するネガティブなコミュニケーションは発生せず、むしろ応援・協力してくれました。
エンジニアリングマネジャーもSRE NEXT 2023 IN TOKYOの運営に参加するなど、役職や役割に関わらず、外部のイベントに参加する文化が生まれ始めています!
おわりに
今回、Vue Fes Japan 2023にスタッフ兼 スポンサー兼 登壇者として参加しました。準備も含めてとても慌ただしいイベント参加になりましたが、周囲の協力を得て無事に終えることができました。
社内にはまだまだ外部発信したいナレッジがたくさんあります。それを私自身が外部発信することはもちろん、他のメンバーが登壇する際にはどんどん協力して、引き続きこの良い文化を作っていきたいと思います。